植村洋斗選手が磐田市立豊浜小学校を訪問
9月5日(木)、ジュビロ磐田選手会が小学校訪問を行い、植村洋斗選手が磐田市立豊浜小学校を訪れました。
体育館で迎えてくれたのは、5・6年生の皆さん。
「まずはプロの技を見せてもらいましょう!」という先生からのリクエストで、植村選手はリフティングを披露しました。
少し恥ずかしがりながらも、勇気を持ってリフティング勝負に挑んでくれた子とハイタッチ!
続いてはドリブルリレー。ジュビロくじで赤チームに助っ人として入った植村選手は、作戦会議を経てアンカーの一つ前を担当することに。
ギャラリーの1~3年生の声援を受け、白熱の勝負を繰り広げた赤・青・黄の3チーム。
植村選手の大活躍もあり、見事赤チームが勝利を収めました。
ドリブルリレーのあとは、体育館中に響き渡る大きな「ジュビロ磐田」コールで、児童の皆さんが温かいエールを贈ってくださいました。
後半はキャリア教育の一環として、植村選手自身の子どもの頃の話や、児童の皆さんとの質問タイムを行いました。
植村選手
「サッカー選手を目指したのは小学校1年生くらいからで、クラブチームに入って、毎日サッカーばかりしていました。みんなの中にもサッカーをやっている子や、他に何かを頑張っている子もいると思いますが、これからうまくいかないことがあっても、楽しむことを忘れないで頑張って続けていけば、必ず結果はついてくると思います。先程、校長先生から『豊浜小の子どもたちは自分で考えて課題と向き合うことを学んでいます』という話を聞きました。今のうちから自分で課題と向き合って行動できるというのはすごく良いことだと思いますので、その気持ちを忘れずに夢に向かって頑張っていってほしいなと思います」
なんでジュビロに入ろうと思ったんですか?
「大学生の頃、最初にジュビロがオファーをくれました。特にスカウト担当の人は、僕が大学3年生の頃から何度もグラウンドに通って熱意あるオファーをしてくれたので、このチームでサッカーをしたいなと思いました」
試合後や練習後にどんなストレッチをしていますか?
「みんながやっているようなストレッチもやりますよ。僕はよくお風呂上がりにストレッチをしたりします。身体が固いとケガをしたりするので、みんなもやってみてください」
サッカー以外に好きだったことはありますか?
「小さい頃から体を動かすことが好きだったので、サッカーと水泳を習っていました。水泳は小学校1年生から6年生ぐらいまでやっていて、だんだんレベルが上がって一番上のクラスまでいきました」
好きな選手はいますか?
「ずっと憧れていたのは、アンドレス・イニエスタ選手です」
ジュビロ磐田で仲が良い選手は誰ですか?
「同じく今年加入した杉本光希選手です。ジュビロの寮に住んでいるので、よく一緒にいます」
サッカーをしていて一番嬉しいことは何ですか?
「試合に勝ったときが一番嬉しいです。だいたい1週間に1回試合がありますが、毎週毎週、その1試合のために準備をしているので、準備してきたものが勝利という結果に繋がると嬉しいです。今はなかなか勝てていないけれど、みんなで勝利のために取り組んでいるので、次の試合も勝てるように頑張りたいと思います」
これからどんな風にサッカーをしていきたいですか?
「日本代表に入りたいと思っているし、海外でプレーしたいとも思っています。ですが、これまでも目の前の目標を一つひとつ達成してきたからこそ今があると思うので、まずはジュビロ磐田で活躍することが一番だと思いますし、ジュビロで結果を出して日本代表、海外といったところに行ければ良いなと思っています」
最後はみんなで記念撮影。
児童の皆さんからの応援メッセージが書き込まれたフラッグをプレゼントしてもらいました。
豊浜小学校の皆さん、ありがとうございました!
これからもジュビロ磐田の応援をよろしくお願いします!