6/11(火)おもちゃでみんな笑顔になろう!プロジェクト おもちゃ贈呈式

ホームタウンレポート

6月11日(火)、株式会社エド・インターの「おもちゃでみんな笑顔になろう!」プロジェクトに賛同し、株式会社エド・インターと共同で中東遠総合医療センターにおもちゃを贈呈しました。

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今回は、中東遠総合医療センター内にあることり保育園にて贈呈式を開催。
始めに、株式会社ジュビロ 浜浦社長と株式会社エド・インター 楢井社長より今回の贈呈について話をしました。

株式会社ジュビロ 代表取締役社長 浜浦
ジュビロ磐田は、静岡県西部地域をホームタウンとしています。
ジュビロ磐田がハブになって、子どもたちに喜ばれるようなものを贈呈できることが、本当に嬉しいことであり、幸せなことであります。
今回このような機会を作ってくださり、本当にありがとうございました。

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株式会社エド・インター 代表取締役 楢井様
昨年からこのような活動を一緒にしているジュビロ磐田様、今回素敵な機会をいただきました中東遠総合医療センターの皆様、本日はありがとうございます。
私たちは、「知育玩具で笑顔いっぱいの地球へ」というビジョンを掲げて日々業務に取り組んでいます。
その中で私たちは、「知育玩具」という子どもが少し賢くなるものは、ただ「おもちゃで遊ぶ」という一過性のものでなく、「子どもが弊社のおもちゃで遊んで賢くなって、将来、幸せな大人になってほしい」という想いで仕事をしていることを改めて考えました。
そして、そもそも今遊んでいる子どもたちが30年後、50年後、100年後に、今と同じような快適な地球があるのか、というのが社内での問題として挙げられていました。
弊社は、木製のおもちゃのため天然素材を使っていますが、毎年大量におもちゃを廃棄している現実もありましたので、「それを何とか削減できないか」と考えこのような活動をさせてもらっています。全体では、年間通して廃棄している量の半分くらいをご提供しています。
ぜひこちらでもおもちゃをお使いいただければと思います。

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その後中東遠総合医療センターより、感謝状をいただきました。

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中東遠総合医療センター企業長・院長 宮地様
ジュビロ様、エドインター様、貴重な玩具、子どもたちの喜ぶ玩具を贈呈していただき、ありがとうございます。
ここにいる子どもたちの多くは、私たちの職員の子どもたちです。職員が働くためには、このような環境が大切だと思っています。
また、ここは職員の子どもを預かるだけでなく、知育を高める、体力を付ける場所でもありたいと思いますので、このおもちゃが、今後子どもたちにより良い効果を与えて、今後この地域の医療・社会を背負って立つ人材が育ってくれればありがたいと思っています。このような協力を嬉しく思っていますし、子どもたちはこの地域の宝物ですので、大切に育てていければと思っています。
今回おもちゃを送っていただきまして本当に感謝しています。どうもありがとうございました。

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贈呈式のあとは、子どもたちに遊んでもらいました!

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ジュビロくん・ジュビィちゃんも一緒に楽しく遊ぶことができました。

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昨年11月、同プロジェクトの一環として、株式会社エド・インター様とジュビロ磐田選手会、ジュビロ磐田の共同で聖隷浜松病院におもちゃを寄贈いたしました。

このプロジェクトでは、株式会社エド・インター様の『GENI』のおもちゃを寄贈しています。
GENIのおもちゃは、自然素材の使用や手作りでの生産をしているため、安全性や機能面では問題無いものの、小さな傷や少しの塗装ミスによって見た目が良くないために販売ができない製品です。「おもちゃでみんな笑顔になろう!」プロジェクトは、そういった商品を地域の幼稚園・養護施設へ寄贈し、有効活用していただく活動です。
おもちゃによって子どもたちの成長を育み、地域社会へ貢献。さらに、産業廃棄物を削減することで、その処理によって発生するCO₂の削減へ繋げていくことを目的としています。

Jリーグや各クラブでは環境問題・SDGs活動に積極的に取り組んでおり、ジュビロ磐田・ジュビロ磐田選手会として、今後もホームタウンの病院・施設などで定期的に行っていく予定です。

活動の様子を毎日新聞に掲載いただきました。記事はこちら