藤原健介選手が磐田市立磐田中部小学校を訪問
10月13日(金)、ジュビロ磐田選手会が小学校訪問を行い、藤原健介選手は磐田市立磐田中部小学校を訪れました。
実は、磐田中部小学校は藤原選手の母校!
「ジュビロ・オレ!」の曲とともに体育館へ入場すると、5・6年生の皆さんが温かく盛大な拍手で迎えてくれました。
まずは、リフティング対決からスタート。
代表児童の皆さんとリフティングの回数で勝負しました。藤原選手の安定したリフティングにみんな釘付けでした!
続いて、質問コーナーへ。
普段なかなか聞けないような質問をたくさんしてくれました!
Q. 藤原選手が中部小にいたとき、中部小のキャラクターはいましたか?
A. 記憶の中ではいたと思います。
Q. “マッピー”はいましたか?
A. いました。
(大歓声)
Q. サッカー選手になりたかった理由は?
A. 気が付いたらサッカーをやっていたので、自然になりたいなと思っていたというか…。幼稚園、小学生の頃からずっとサッカー選手になりたいと思っていました。
Q. 私はラムネを食べると集中できるんですが、集中するために何かすることはありますか?
A. サッカー以外やっていないのでサッカーですかね。後は、たまに音楽を聴いてリラックスしています。
Q. サッカーをやっていて、一番嬉しかったことはなんですか?
A. 幼稚園に入る前からヤマハスタジアムで試合を見ていて、いつかこのスタジアムで点を取りたいなと思っていたので、今年ゴールを決められたときが一番嬉しかったし、一つの夢が叶った瞬間でした。
Q. 小学校の頃からみんなに上手いと言われていましたか?
A. 上手いと言われていた覚えはあまりないんですけど、上手くなりたいから、みんなより何倍も練習していた記憶はあります。
質問コーナーが終了すると、先生があるものを見せてくれました。
それは、藤原選手の卒業アルバム…!
そして、卒業文集の作文を読み上げてくれました。
■「将来の夢」藤原健介
僕は将来サッカー選手になって、UEFAチャンピオンズリーグで活躍したいです。僕は中学生になったらジュビロのジュニアユースに入ることが決まっています。なので人と同じ努力していてもダメだと思います。だから人よりも努力してジュニアユースの試合に出られるように頑張りたいです。ジュニアユースで心配なのはコミュニケーションを取ることです。僕はまあまあ人見知りなので、自分から積極的に話しかける方ではないので、うまくコミュニケーションが取れたらいいなと思います。
藤原選手は少し照れくさそうにしていました。
最後に、児童の皆さんに向けてメッセージを伝えました。
「小学5・6年生は、先のことが不安になることもあると思いますが、努力し続けること、挑戦することを恐れないことを大事にしてほしいと思います。挑戦することは勇気がいることで、言い訳を考えればキリがなくて、その中で自分とどう向き合って挑戦していくかが大事だと思っています。これからいろいろと選択する場面が来ると思いますが、どの道を選んだら一番自分のためになるかということを考えながら、これからも楽しんでほしいです。今日はありがとうございました」
磐田中部小学校の皆さん、ありがとうございました!
これからもジュビロ磐田の応援をよろしくお願いします!