5月22日(月)、浜松市立天竜中学校にてキャリア教育授業～先輩から学ぶ(サッカーを通じて)～が開催され、鈴木海音選手が講師として参加しました。

この授業は、同校が15歳の志をもって自分の進路を考えていく大事な1年間をどのように過ごしていくべきか、また、自分の未来をどのように設計していけば良いかを先輩の話から学ぶことを目的に実施されました。

6年前に卒業したという鈴木選手は、中学生の頃の思い出やプロなったときの心境、その後活躍できずに苦しかった時期があったことや昨シーズンの移籍の経緯などを明かし、これまでの自身の経験から後輩たちにメッセージを贈りました。

①日頃から意識していること「まだまだ自分はできる！という気持ちでいること」
②今の夢「ジュビロ磐田がJ2で優勝し、J1に上がること。来年のパリオリンピックで活躍することと、ワールドカップへ出場すること。たくさんあるけど全部叶えたい！」
そして、鈴木選手と同級生で、世代別日本代表マネジャーの富山賢さんも母校ということで参加され、鈴木選手が欧州遠征U-22日本代表メンバーに選出されユニフォームを準備しているときは嬉しくて涙が出てきた！と当時の心境を語ってくださいました。

天竜中学校3年生202名の皆さん、本日はお招きいただきありがとうございました。
幼なじみの2人がそれぞれの立場で同じ夢を追いかけ切磋琢磨しています。
皆さんも自身の夢に向かって大きく羽ばたいてくださいね、応援しています。