3/8(火)ジュビロ磐田選手会から「寄付金」および「図書カード」贈呈
3月8日(火)、ジュビロ選手会を代表して小川大貴選手と松本昌也選手が、磐田市教育長の村松啓至様へ「寄付金」および「図書カード」を贈呈しました。
2021シーズン終了後にジュビロ磐田選手会とジュビロ磐田が共同で開催した「J1 昇格記念&ファン感謝オークション」の収益の半分を、磐田市教育委員会に寄付いたしました。
また、ジュビロ磐田選手会では、サッカー、スポーツを通して体を動かすことの大切さを伝えるだけでなく、図書からも学ぶことを大切にしてもらいたいという願いを込め、毎年市内全小中学校へ図書カードを贈呈しています。この活動は2015年から始まり、今回で8回目の実施となりました。
選手による推薦図書として、『中学生のうちに読んでおきたいおすすめの本』を選出しました。
★金子翔太選手「スラムダンク勝利学/辻秀一」
〈選出コメント〉
読書が苦手でもすらすらと読めます。『結果ではなく過程を大切にする』ことの重要性を教えてくれる一冊です。
★鈴木雄斗選手「無駄に生きるな熱く死ね/直江文忠」
〈選出コメント〉
大人に近づく皆さんに読んで欲しい一冊です。読後、皆さんの心をきっと突き動かす、とにかく熱い本です。ぜひ読んでみてください。
★三浦龍輝選手「大富豪からの手紙/本田健」
〈選出コメント〉
『人生とはお金とは?幸せとは?』このようなことを考えさせられる一冊です。主人公に感情移入しながら読むとより読みやすいと思います。
松村教育長からは「いただいたものは支援が必要な方のための資料や材料のために使わせたいただきます。立場の弱い人たちに目を向けて、お気持ちをくれるというのはとても良い活動です。ぜひ皆さんの気持ちを合わせて、J1での大活躍を期待しています。」という言葉をいただきました。