「ジュビロ磐田コラボ SDGsとフットゴルフ」ツアー実施報告
12月11日(土)、観光庁の公募による「既存観光拠点の再生・高付加価値化推進事業」に採用された「ジュビロ磐田コラボ SDGsとフットゴルフ」ツアーが実施され、多くのモニターの皆様が参加しました。
午前はマリンパーク御前崎にて「ビーチクリーン」を実施しました。SDGs「海の豊かさを守ろう」の取り組みで海のごみに関する学習をしながら、ウミガメの産卵地である御前崎のビーチを清掃しましたが、御前崎海岸には、ペットボトルのような大きなプラスチックゴミから漂着した小さなプラスチックゴミまで多くのゴミが落ちていました。約30分間のビーチクリーンでしたが、株式会社中部日本プラスチック様からご提供いただいた100%再生材のゴミ袋(45L)が8袋分満杯になるほどでした。
今回のビーチクリーンで回収した可燃ゴミは、有限会社カツミ工業様のご協力により、牧之原市にある障がい者就労継続支援事業所にて砂の除去を依頼し、ゴミ袋ごと「熱分解」をして処理されました。(「焼却」では無いため、化石燃料等は一切使われずダイオキシン等の排出もきわめて抑制されます)
(有限会社カツミ工業様は、各地で「花咲か爺さんプロジェクト」を展開しています)
午後は静岡カントリー浜岡コース&ホテルにて「フットゴルフ」を実施しました。(ジュビロくんは開会式だけ参加)
フットゴルフは、通常のゴルフと殆ど同じルールででき、密を避けて老若男女問わず誰でも楽しめるニュースポーツとして話題沸騰中です。本ツアーに参加した皆様の大半が初めてフットゴルフをプレーしましたが、初対面の人たちと和気あいあいとプレーすることができるフットゴルフの魅力を存分に楽しんでいる印象でした。
今後もジュビロ磐田では、ホームタウン活動を積極的に推進し、SDGsに関する取り組みやフットゴルフの普及に参画していきたいと考えております。イベント実施の際はぜひご参加ください。