10月28日(水)、静岡県立農林環境専門職大学にて、磐田市健幸プロジェクト「ジュビロ飯」の試食会が開かれました。

磐田市健幸プロジェクト「ジュビロ飯」とは、磐田市、市内2大学(静岡産業大学、農林環境専門職大学)、ジュビロ磐田、磐田商工会議所、市内企業の産学官連携により、食とスポーツによる地域の健康向上と経済活性化を図り「食×スポーツ=健康で地域貢献」の実現を目指す活動です。

「ジュビロ飯」の認証基準では、栄養バランスの良いメニューの提供と、健康に関する情報提供の2つを下記のように定めています。

1.メニュー
1) 一つのメニューで主食・主菜・副菜が揃っている
2)磐田の地場産物を一品以上含む
3)ビタミンDを含む食材を一品以上使用する

2.情報提供
1)野菜から食べ始めることを推奨する
2)運動に関する情報提供をする

この日は試食会の前に、静岡産業大学の江間准教授より、筋力アップのための「ガッツポーズスクワット」を紹介いただきました。

試食会で振舞われたメニューはこちら！

主食：ごはん
主菜：鮭の磯部揚げ きのこあんかけ
副菜：キャベツとしらすのおかか和え
セットスープ：豆腐とわかめの味噌汁

磐田の特産の海老芋が入っていたり、鮭やシラスといったビタミンDを多く含む食材が使われています。また磐田の地場産物を取り入れることで、地域振興にも繋げています。

今後は「ジュビロ飯」を活用した保育園・幼稚園・小学校での食育や、地域飲食店での健康メニュー開発・提供、磐田ブランドのPRなど幅広い展開を予定しています。