高円宮杯 JFA U-18 サッカープレミアリーグ 2021 WEST 第2節 vs. 名古屋グランパスU-18
ジュビロ磐田U-18は、4月11日(日)13:00より、ヤマハスタジアムにて、高円宮杯 JFA U-18 サッカープレミアリーグ 2021 WEST 第2節 名古屋グランパスU-18と試合を行いました。
開幕戦で見せた粘り強い守備をベースに今節も勝利を目指します。
ジュビロは、前節ベンチスタートで出場の無かった負傷明けのキャプテン13番藤原健介が先発メンバーに名を連ねジュビロボールでキックオフ。
1分、右サイドで18番辻颯人が粘ってクロス。10番西村日陽がスルーしたボールを13番藤原が狙いますが、GKにキャッチされます。
2分、25番岡航平のフィードから8番上之平暉羅へ渡りCKを得ます。CKの溢れ球に反応した18番辻がヘディングで狙いますがミートできません。ジュビロは、立ち上がりから積極的な姿勢を見せます。
CKからカウンターを受けPA内へ進入されますが、5番亀谷暁哉が落ち着いた対応を見せ、ピンチを防ぎます。
7分、自陣右サイドから8番上之平が前線の18番辻へ。12番細石真之介に繋がると右サイドを駆け上がった8番上之平へパス。仕掛けからクロスを入れると中央で10番西村が相手DFの前でボールに合わせ2試合連続のゴールを決め1-0とします。
14分、16番田中春希の素晴らしいフィードを受けた左サイド西村がクロスを上げますが、味方には合いません。
18分、相手のミスから左サイド10番西村がクロス。相手DFに跳ね返されますが、こぼれ球に反応した13番藤原がシュート。しかし、相手DFにブロックされます。
21分、13番藤原が遅延行為で警告を受けます。
22分、右サイドからドリブルで仕掛けられますが、15番松田和輝が落ち着いた対応を見せチャンスを作らせません。
23分、素早いCKからヘディングシュートを決められ1-1の同点とされます。
31分、ジュビロは名古屋の猛攻を受けますが、2番立石直也を中心に粘り強い守備で追加点を与えません。
32分、自陣PA内へドリブルで侵入されますが、4番小林亮太が落ち着いた対応でシュートを打たせません。
34分、13番藤原のパスを受けた12番細石が左サイドで仕掛けますがチャンスには至らず。
42分、4番小林から右サイド15番松田へ渡りクロスを上げるも相手GKにキャッチされてしまいます。
44分、10番西村と18番辻のコンビネーションからクロスを上げますが味方には合わず。
アディショナルタイムは2分。お互い惜しい場面を作りますが追加点を奪えず、前半終了。
両チーム交代無しで名古屋ボールで後半キックオフ。
46分、名古屋が背後を狙ったフィードを見せますが、25番岡が落ち着いたカバーリングで対応しチャンスを作らせません。
52分、左サイドにボールを運ばれPA内へパスを送られますが、15番松田がスライディングでピンチを防ぎます。
54分、相手ビルドアップのミスを見逃さず13番藤原が浮き球のパスを18番辻へ送るとワントラップから左足でシュートを放ちますが、ボールはわずかに枠を外れ勝ち越しのチャンスを逃します。
55分、名古屋陣内でボールを奪った4番小林から8番上之平に渡りゴール正面25m付近からシュートを放つもボールはGKの正面。
56分、右サイドをドリブルで運ばれますが、2番立石がスライディングでピンチを防ぎます。
56分、ジュビロ右サイドからクロスを上げられますが、16番田中が落ち着いてキャッチ。
58分、ジュビロはCKのこぼれ球に反応した12番細石がシュートを放ちますが、ミートできず枠を外れます。
59分、左サイドで10番西村から12番細石へ。右足インスイングでクロス。18番辻が飛び込みますが相手GKが先にキャッチします。
61分、名古屋CKからセカンドボールを拾われミドルシュートを打たれますが、5番亀谷が身体を張ったシュートブロックを見せます。
62分、自陣ビルドアップから相手を剥がし4番小林が右サイドの15番松田へ展開。ドリブルで仕掛けインサイドに運びPA内へパスを送りますが味方には合いません。
63分、自陣PA付近でFKを与えますが相手シュートを壁に入った選手が身体に当て、気持ちが伝わるプレーを見せます。
65分、右サイドから相手を崩し8番上之平のパスを中央で受けた4番小林がダイレクトでPA内へ。走り込んだ10番西村へ渡りますがシュートまで行けません。
68分、FKのこぼれ球を拾われ左サイドへ運ばれますが、5番亀谷が落ち着いた対応を見せます。
72分、相手陣内での激しい球際からマイボールにし10番西村から15番松田へ。ドリブルで仕掛けますが、ゴールラインを割ってしまいチャンスにはなりません。
74分、背後へボールを送られますが、25番岡が身体を張ったプレーでピンチを防ぎます。
77分、12番細石に代わり、34番舩橋京汰を投入し勝ち越し点を狙います。
78分、34番舩橋が相手GKへプレッシングをかけフィードミスを誘い、8番上之平がボールを奪います。
79分、25番岡がスライディングでボールを奪いますが、警告を受けてしまいます。
84分、相手DFのクリアボールを繋がれPA内でGKと1対1のピンチを迎えますが、16番田中がビッグセーブを見せ追加点を与えません。
85分、センターサークル付近でボールを奪った10番西村が34番舩橋へ。ドリブルで仕掛けますが、相手DFに阻まれます。
87分、10番西村に代わって9番加藤大誠を投入し勝点3を狙いにいきます。
88分、右サイドで奪ったボールを15番松田、4番小林、8番上之平と繋ぎ9番加藤へ。相手も集中した守備を見せ、なかなかゴールを奪えません。
89分、右サイド深くへボールを運ばれますが、13番藤原が身体を投げ出し相手のチャンスを潰します。
90分、クロスボールのこぼれ球を拾われPA正面付近からシュートを打たれますが、4番小林が身体を投げ出しボールは枠を外れます。
アディショナルタイムは4分。91分、相手クリアボールを拾われシュートを打たれますが、ポストに弾かれゴールならす。
94分、15番松田が相手ボールを奪い9番加藤がドリブルで仕掛けると、再びオーバーラップした15番松田へパス。クロスを入れますが、相手DFにカットされます。
後半押し込む時間帯は増えましたが、勝ち越し点を奪えず1-1の引き分けに終わりました。
前半は相手に押し込まれる時間帯が長かったですが、全員で身体を張り集中した守備を見せ最少失点に抑えました。
後半も攻守にアグレッシブに戦いチャンスを作りましたが、最後の精度を欠き追加点を奪えずに終わりました。
次節は、4月17日(日)11:00 vs. サンフレッチェ広島F.Cユース。吉田サッカー公園人工芝グラウンドで行われます。
次節に向けさらに高い競争意識を持ち選手・スタッフ・チーム一丸となって良い準備をして臨みます。
保護者の皆様、ヤマハスタジアムでの声援ありがとうございました。
サポーター・保護者の皆様、今後ともジュビロ磐田U-18への熱い声援をよろしくお願いします。