7/13 練習レポート@大久保
13日、9時30分から大久保グラウンドでトレーニングを行った。 選手達は室内でトレーニングを行った後にグラウンドでトレーニングを開始。午前は時より小雨の降る天気。じっとしていても汗をかくほど湿度の高さを感じた。グラウンドではスプリント系のサーキットトレーニングやセンタリングシュート練習を行った。
新たなチームメイトがこの日からチームに合流。柏レイソルからジュビロ磐田へ期限付き移籍加入した菅沼実が大久保グラウンドに立ち、トレーニングを行った。午前のサーキットトレーニングではキレのある動きを披露。同年代のチームメイトも多く、チームに溶け込むまでには多くの時間を必要としないだろう。
午前練習を終えるとクラブハウス内で報道陣の取材に応じ、新天地での抱負を語った。ジュビロ磐田に活躍の場を移したアタッカーは固い決意を胸にトレーニングに励む。背番号は「15」。ヤマハスタジアムで躍動する姿を今から期待せずにはいられない。まずはチーム内の激しい競争が待っている。
午後練習は16時から大久保グラウンドでスタート。ボールを使った対人形式のトレーニングをメインに行った。菅沼実も参加し、この日全ての練習メニューをこなした。合流初日ながら、対人形式のトレーニングでは随所に持ち味を発揮。スピーディーなプレースタイルは新たな攻撃のアクセントとなるに違いない。
午後練習ではゲーム形式のトレーニングも行った。トレーニングの途中で非常に激しい雨に見舞われ、照明を点灯させてトレーニングを続けた。17日の静岡ダービーに向けて調整は順調に進んでいる。清水エスパルスとの大きな一戦を前に選手達の気持ちも徐々に高まっている。