高円宮杯 JFA U-18 サッカープレミアリーグ 2019 EAST 第5節 vs. 浦和レッドダイヤモンズユース
ジュビロ磐田U-18は、5月5日(日・祝)11:00より浦和駒場スタジアムにて、高円宮杯 JFA U-18 サッカープレミアリーグ 2019 EAST 第5節 浦和レッドダイヤモンズユースとの試合を行いました。
上位チームとの対戦となったこの試合、今期プレミアリーグ初出場の13番 野中陸、15番 牧野光佑、29番 山村琉偉の3人がスターティングメンバーに入ります。
ジュビロは、立ち上がりに浦和FWの高い位置からのプレッシャーを受け、思うようにボールを保持出来ずなかなかペースを握れません。
逆に浦和は、個の突破やロングボールからのセカンドボールを拾って二次攻撃を仕掛け、徐々にペースを握っていきます。
浦和ペースの中、ジュビロは13番 野中陸、29番 山村琉偉に決定機が訪れますが、シュート精度を欠き得点を奪うことが出来ません。
10番 清田奈央弥の直接FKも浦和GKの好セーブによってゴールを割れず、前半を0-0で折り返します。
後半、ジュビロはメンバー変更なし、浦和はアタッカーを2人交代しさらに攻勢を仕掛けます。
すると、50分ジュビロの右サイドを崩され中央へ低いクロス。
中央でクロスに対応したジュビロDFの足に当たってコースが変わり、ジュビロゴールへ吸い込まれ浦和に先制点を奪われます。
その後、62分に6番小林篤毅、12番 野中悠翔を投入。
68分には5番 青木海渡、22番 渡邊翔耶を投入し反撃を試みますが、浦和DFの集中した堅い守備を崩せません。
前掛かりになったジュビロのミスを突かれ何度かピンチを迎えますが、4番 米田心、21番 杉本光希を中心に追加点を与えません。
83分には20番 池端今汰を投入し、交代枠を使い切り最後まで諦めずに攻撃の姿勢を見せますが、ゴールを奪えずに0-1で試合終了。
開幕戦以来の勝利を目指し戦いましたが、痛い敗戦となりました。
前後半でシュート4本となかなかチャンスを作れず攻撃面では課題もありましたが、次節は、引き続き粘り強い守備と、攻撃面での積極性と大胆さに期待し、勝ち点3を掴みたいと思います。
次戦は5月11日(土)15:00より、日立柏総合グラウンドにて、柏レイソルユースと対戦します。
引き続き、ジュビロ磐田U-18チームへのご声援も宜しくお願い致します。