U-15新1年生浜松青少年の家研修合宿
4月20日(土)から21日(日)にかけて、浜松青少年の家にてジュビロ磐田U-15の新1年生20名が1泊2日の研修合宿を行いました。
まずはじめに4グループに分かれてウォークラリーを実施。
コマ地図をたよりに時間どおりにゴールすることを目標に、途中で会ったチームメイトと自己紹介をしながら四つ池公園の周りを歩きます。
このカリキュラムでは、意見を出すこと・協力すること・ルールを守るなどを学びました。
次にミーティングを行い、クラブの一員として責任をもって生活すること、活動の注意点などサッカー以外の大切な事を話し合います。
サッカーの考え方や、映像を見ながら理解すること、目標に向かって頑張る気持ちを確認しました。
お風呂に入る時も順番や時間配分を考えることが大切で、食事の準備も仲間への配慮や声掛けなど、みんなのことを優先してやることが重要だと感じる事が出来ました。
夜の部は大城トレーナーによる食育・身体講座を行いました。
いろいろなアドバイスを聞き、食事の工夫、体幹と呼吸のポイントをみんなで学び、これからの活動に役立てて良い姿勢とうまい身体の使い方、ケガをしない身体づくりを日頃から実践していきたいです。
翌日は3グループに分かれて、火起こしからカレーライス作りを体験しました。
なかなか火がおこせずに心配しましたが、調理や飯ごうの準備、火の管理など一人一人が役割をしっかり行い、どの班も上手にカレーライスが出来上がりました。
この2日間、選手同士でいろいろな会話ができ、チームの絆がとても深まりました。
浜松青少年の家の職員の皆様、温かいご指導を感謝いたします。
本当にありがとうございました。