高円宮杯 JFA U-18 サッカープレミアリーグ 2019 EAST 第3節 vs. 流通経済大学付属柏高校
ジュビロ磐田U-18は、4月21日(日)13:00より竜洋スポーツ公園サッカー場にて、高円宮杯 JFA U-18 サッカープレミアリーグ 2019 EAST 第3節 流通経済大学付属柏高校との試合を行いました。
前節途中出場した7番宮下岬がスターティングメンバーに入り、共に勝ち点3同士の対戦となったこの試合。
立ち上がりは両チームともに縦へのシンプルなボールが多く、なかなかチャンスを作れません。
時間の経過とともに相手のセカンドボールへの予測や、前への推進力により徐々に相手ペースの時間が増えます。
警戒していたセットプレーやロングスローから何度か危ない場面を迎えますが、GK杉本光希を中心にゴールを守り、0-0で前半を終えます。
後半、タイミングよく幅を使いサイド攻撃や個人の突破からチャンスを作り、ジュビロペースで迎えた58分、左サイドで20番池端今汰が相手DFと競ったボールを22番渡邊翔耶が拾いドリブルで仕掛け横パス。
パスを受けた26番藤原健介が落ち着いてシュートを決め、待望の先制点を奪います。
その後は互いにチャンスを作るが決めきれず、飲水タイム直後の70分、中盤で中途半端なクリアを拾われ、背後へのパスからドリブルでゴール前へ。
8番長谷川夢作が懸命に対応しますが、絶妙なシュートを決められ同点とされます。
終盤、ジュビロはセットプレーからチャンスを作りますが、相手の守備を崩しきれず同点のまま試合終了。
前節セットプレーからの失点の反省を活かし、高い集中力と気迫でゴールを守った守備面は評価できる部分ではありますが、シュート数10本で1得点と最後の精度はこれからの課題となりました。
ホーム開幕戦で勝ち点3を取ることは出来ませんでしたが、次節では攻撃面での精度を上げ、複数得点での勝利を目指していきたいと思います。
次戦は4月28日(日)13:00より磐田スポーツ交流の里ゆめりあサッカー場にて、大宮アルディージャU-18と対戦します。
引き続き、ジュビロ磐田U-18チームへのご声援も宜しくお願い致します。