選手会が磐田市内の全小中学校へ図書カードを贈呈

ホームタウンレポート

3月11日(月)、ジュビロ選手会を代表して中野誠也選手が磐田市教育長の村松啓至様を訪問し、磐田市内の全小中学校への図書カードを贈呈しました。

ジュビロ磐田選手会は、ホームゲームで浜松磐田信用金庫様から選手会に贈られる「マン・オブ・ザ・マッチ」の賞金の一部を「地域の子どものために使いたい」と考えて、2015年よりこの取り組みを始め、今年で5年目となりました。
サッカーなどのスポーツを通し、体を動かすことの楽しさを伝えるだけでなく、本を読む楽しさも大切にしてもらいたいという想いと、全小学校に「名波文庫」が設置されていることから、この活動を継続しております。

また本取り組みには、ジュビロ磐田と同じく遠州地域を中心に営業されている株式会社谷島屋様にも活動の趣旨にご賛同いただいております。

村松教育長は「選手の皆さんが、毎年このような活動をしてくれることは、とても意義深く大変感謝しています」とお話くださいました。
歓談では、中野選手が先日のルヴァンカップで得点したことが話題となり、これからの活躍を期待しているという言葉をいただきました。