今年も1月18日(金)から21日(月)の3泊4日の日程で、ヤマハモーター台湾(YMT)様にご招待いただき台湾サッカースクールを行ってきました。
今回参加したのは石神育成部長、U-18の松下コーチ、初の台湾訪問となるサッカースクールの井波コーチです。

初日の18日(金)は、桃園国際空港から一時間ほどの場所にある、苗栗尖山國小のグラウンドで現地の4校の子供たち約60名を対象にサッカースクールを行いました。
当日は気温が20度を超える温かい天候の中、子供たちと楽しく触れ合うことが出来ました。

19日(土)の午前は、10回目となる訪台で初めてとなる台中日本人学校で、約50名の子供たちにサッカースクールを行い、午後は今年で10回目の記念大会となりましたヤマハモーター台湾様主催の第10回YAMAHA CUPの決勝大会に参加しました。
10回目となりますこの大会、第一回目は約50チームの参加でスタートしましたが、現在では予選が台湾全土で行われ、参加チームは300を越し約4,500名たちが参加している台湾No.1の小学生サッカー大会となっています。
決勝大会には予選を勝ち抜いた12チームが参加しました。
私たちは開会式への参加、決勝大会に参加した子供たちを対象にしたサッカースクール、表彰式に関わるプレゼンターを行いました。
短い時間ではありましたが、サッカースクールでは常にボールの中心を蹴ることを意識する基本技術を伝え、コーチのテクニックを披露するなど大いに盛り上がりました。

20日(日)は恒例となりました台北日本人学校でサッカースクールを行いました。
合計約130名の子供たちを低学年クラスと高学年クラスの2回に分けて行いました。
低学年クラスには、たくさんの女の子も参加してくれました。
昨年は雨のため体育館でのスクールとなりましたが、今年は天候にも恵まれグラウンドで実施、両クラスとも基本的な練習からスタートし、最後のミニゲームにはコーチも交じり、皆さんと楽しくサッカーを行うことが出来ました。

ご参加いただきました皆様、関係者の皆様、本当にありがとうございました。