川口能活選手、駒野友一選手 表敬訪問
午前中、皇居・御所(東京)へ招かれ岡田監督らと共に東京へ行った川口能活選手。両陛下と懇談を終えると新幹線で浜松へ戻り、駒野友一選手と合流。その足で浜松市役所へと向かった。浜松副市長の出迎えを受け、「スポーツ特別賞」を受け取った。
続いて、ホームタウンである磐田市役所へ。大雨が降る中車で移動。お約束の時間ギリギリで到着すると磐田市民の温かいお出迎えがあった。室内へ入り、磐田市長より「市民賞」を受け取る。
すぐに磐田から東海道線を使い掛川へ。新幹線に乗り静岡へと移動する。移動中も多くの皆さんから祝福や「おつかれさま」と声をもらった。多くの報道陣に囲まれ静岡県庁へ入る。長谷部選手・岡崎選手、更に矢野選手のお母さんと内田選手のお父さんそして大木コーチが並び「静岡県知事顕彰授賞式」がスタートする。
駒野友一選手から県知事へサプライズプレゼント。デンマーク戦で着用したユニフォーム持参しお礼を伝えた。川勝知事もビックリした顔で喜んでくれた。「背中で子供たちへの教育をしていってもらいたい」と今後の活躍への応援のお言葉を頂いた。
川口能活選手は南アフリカで使用していたスパイクを用意。「少し汚いですが、このスパイクでW杯に挑みました」と手渡した。知事もかかとに入っている日の丸を見て感動してくれていた。磐田市・静岡県・サッカー王国を代表してチームで戦ってきました。とここまでの想いを伝えてきました。
選手が全員ならび、インタビュー。「こんなにも皆さんからの応援があったとは正直びっくりしている。これからも、サッカーを応援してもらえるように頑張ります」と答え、これから始まるJリーグへの応援を呼び掛けた。W杯の後は、Jリーグがスタートする。