【特別企画】高円宮杯全日本ユース(U-15)大会直前 ジュビロ磐田U-15情報
12月22日(土)より高円宮杯第30回全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会がスタートするジュビロ磐田U-15(1回戦/vs. FC古河@前橋フットボールセンターA 13:20Kick Off)
中学3年生にとって、仲間と戦う最後の大会を前にする選手たちの様子をご紹介いたします。
【練習取材日:12月9日(日)、12月13日(木)】
ジュビロ磐田U-15は半場 康好監督のもと、日々のトレーニングに励んでいます。
今年は、クラブ史上初「日本クラブユースサッカー選手権(U-15)東海大会」「高円宮杯 JFA U-15サッカーリーグ 2018 東海」を制し、夏に行われた「日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会」でベスト16に入るなど、好成績を収めている、ジュビロ磐田U-15。
2018年度ジュビロ磐田U-15の試合結果はこちら
しかしチーム発足当時から、なかなか試合に勝てず、歴代のチームよりも厳しい時間を過ごしたそうです。
結果の出ない辛い中、半場監督と共に、「チームワークで戦う」「1+1が3になるサッカー」を目指し、日々のトレーニングを続けました。
突出した個の能力がなくても、チームで勝利する。
そのために、「簡単なプレーを丁寧にする(もったいないミスをしない)」「サボらない」「コミュニケーションを取る」ということを大切にし、みんなで戦い続けた結果が、今年の好成績につながっているそうです。
12月9日(日)に行われた浦和レッズジュニアユース戦の際も、ハーフタイムには、選手同士でコミュニケーションを取りあっていました。
また、試合中にも数的優位を作ってディフェンスを行うよう、声を掛け合ったり、ベンチからもひとつひとつ、意識を確認するように指示が出されていました。
キャプテンの小林 亮太選手は、
大会も近くなりモチベーションは高まっています。
僕たちは「チーム力」でどこのクラブにも負けないと思っています。
また、夏以降は「攻守の切り替え」を強化してきました。
最後の大会で良い成績が残せるよう、頑張りたいと思います。
と、答えてくれました。
高円宮杯全日本ユース(U-15)大会はトーナメント形式。
ひとつでも多くの試合を仲間と共に戦えることを願い、サポーターの皆様にも応援いただければ、幸いです。
高円宮杯第30回全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会の結果はこちら