U-14/タイ遠征4日目
11月2日(金)。
予選グループを2位で終えた事により「5-8位決定戦」ファジアーノ岡山との一戦に臨みました。
この試合はゲームの入りが悪く、選手同士でコミュニケーションも取れません。
前半10分、相手スローインからフリーな選手を作られクロスから失点。
その後もファジアーノ岡山のボランチを使った攻撃に守備に回る時間が多くなります。
前半は0-1で終了。
ハーフタイムにメンバーチェンジと課題の確認をし後半へ。
後半は積極的な仕掛けも見られ決定機を演出しますが、最後の精度を欠き得点に至らず・・・。
相手のカウンターを止める事が出来ず0-2で試合終了。
最終日は、7位決定戦でカタールのアスパイア・アカデミーとの試合に臨みました。
試合前には、タイヤマハモーター様のご厚意により、特別にブリーラムサーキット場を見学させて頂きました。
普段見る機会がない施設で、選手にはとても大きな思い出になったと思います。
そして、アスパイア・アカデミーとの試合。
この遠征で一番の暑さを感じる中キックオフ!
前半3分、相手コートでのスローインからFW後藤選手が抜け出しクロスを送り、ゴール前に入り込んで来たMF原田選手が左足で先制点を奪います。
しかしその後、相手に押し込まれる時間帯が続きますが、相手のミスに助けられ前半を1-0で折り返します。
後半は何度かゴール前まで迫りますが、相手も集中した守りでゴールを許してくれません。
ゲームはそのまま1-0で終了し、ジュビロ磐田は7位で大会を終えました。