U-18 オランダ遠征/試合レポート
ジュビロ磐田U-18は、3月19日(月)~3月27日(火)にオランダ遠征を行い、ドルトレヒト・カップ 2018(3月24日(土)、25日(日))に参加しました。
3月20日(火)、トレーニングマッチ/ vs Feyenoord U18 ○1-0
前半6分にFW佐藤陸がゴールを決め、先制。
その後もペースを握り、ゲームをコントロールをする前半でした。
後半は移動の疲労もあり、運動量が落ちてきたところで相手に攻め込まれるシーンもありましたが、最後まで守り切り1-0で勝利しました。
3月21日(水)、トレーニングマッチ/ vs ADO Den Haag U-19 ●2-3
1つカテゴリーが上ということもあり、スピード、フィジカルコンタクトに大きな差がある相手。
個のマッチアップで劣勢を強いられる試合となりました。
後半は早くサポートできる様、コンパクトな陣形を作り、前線からのプレスで相手のミスを誘う戦い方で、後半終了間際に2点を返しましたが、2-3で敗退しました。
3月24日(土)、ドルトレヒト・カップ 2018/ vs Dordrecht U-19 △1-1
ドルトレヒト・カップ初戦はホストチームと対戦。
前半4分、左サイドを崩し佐藤陸が抜け出すと、GKとの1vs1を冷静に決めて先制します。
後半も主導権を握るがものの、ビルドアップのミスから54分に失点。
その後のチャンスを生かせず1-1で終了となりました。
3月24日(土)、ドルトレヒト・カップ 2018/ vs KV Mechlen U-19(ベルギー) ●1-3
今遠征で初のベルギーのチームと対戦。
2試合目で選手の疲労も溜まり、全体的に運動量が少ない試合となってしまいました。
前半13分、右サイドを突破されクロスの2ndボールを拾われ先制を許すと、後半も相手に主導権を握られ2失点。
56分に右サイドをコンビネーションで突破し最後は青木海渡が決めるも、1-3にて敗戦となりました。
3月25日(日)、ドルトレヒト・カップ 2018(3位決定戦) vs ADO Den Haag U-19 ○1-0
ドルトレヒト・カップ最終日は21日にトレーニングマッチを行ったADO Den Haag U-19との再戦。
前半立ち上がりから、主導権を握られる展開となるも、奪ったボールを上手く繋ぐことで、徐々に攻撃の時間を増やしたこの試合。
56分、中央の原口晏侍からのスルーパスに三木直土が抜け出しGKとの1vs1を冷静にゴールに流し込み先制、その後最後まで集中力を保ち1-0で勝利を収めました。
結果、「ドルトレヒトカップ 2018」は3位で終了。
また、BEST GK賞に、近藤壱成が選出されました。
オランダ遠征を通して、一回り成長したチームは4月7日(土)より、「高円宮杯 JFA U-18 サッカープレミアリーグ 2018」に挑みます。