選手会が磐田市内の全小中学校に「図書カード」を贈呈
3月16日(金)、ジュビロ選手会を代表して櫻内渚選手と小川大貴選手が磐田市教育長の村松啓至様を訪問し、磐田市内の全小中学校への図書カードを贈呈しました。
ジュビロ磐田選手会は、ホームゲームで磐田信用金庫様から選手会に贈呈される「マン・オブ・ザ・マッチ」の賞金の一部について、「地域の子どものために使いたい」と考え、本取り組みを2015年より始め、今年で4年目となります。
サッカー、スポーツを通して体を動かすことの大切さを伝えるだけでなく、図書から学ぶことも大切にしてもらいたいという想いと、全小学校に名波文庫が設置されていることから、この活動を継続しております。
本取り組みには、ジュビロ磐田と同じく遠州地域を中心に営業されている株式会社谷島屋様にも活動の趣旨にご賛同いただいております。
櫻内選手より、磐田市内の子どもたちに役立つよう使ってもらいたいとお願いをすると、村松教育長より「選手の皆さんからプレゼントされている事は、子供たちにとって意義深いこと。また毎年、行ってくれていることに大変感謝しています。」とお話くださいました。
歓談では、小学校訪問や一斉観戦など子どもたちとの交流について、話題に。
櫻内選手は「(子どもたちとの交流は)自分がまず楽しい。それを子どもたちも喜んでくれていて、とてもうれしい。」と交流の意義を語りました。