6/26  練習レポート@大久保

練習レポート

26日、大久保グラウンドで午前と午後の2部練習を行った。午前のトレーニングは9時30分から開始。フィールドプレーヤーはサーキットトレーニングで汗を流した。この日の大久保グラウンドは曇り空。時より小雨も降り、風もほとんどなかったことからピッチ上では湿度の高さを感じる。大量に汗をかくため、水分補給をこまめにしたいところだ。

サーキットトレーニングではジャンプ、ターンといった細かな動きを連続して行う。どれもサッカーをする上で欠かすことのできない動きばかりだ。アジリティーを高めていくと同時に、実戦のプレーをイメージしながら各種目をスピーディーにこなしていく。

けして楽なメニューではないが選手達の表情は非常に明るい。声を掛け合い、コミュニケーションを取りながらトレーニングを進めていく。ポジティブな雰囲気は充実したトレーニングをできている証拠。サーキットトレーニングの後はクールダウンを行い午前のトレーニングを終了した。

午後のトレーニングは15時から始まった。ゲーム形式のトレーニングをフルコートで行い、実戦の感覚を少しずつ確かめていく。広いコートの至る所にスペースが生まれる状況で選手間の距離、ポジショニングの質、パスのタイミングなどの細かい部分も確かめることができた。

午後のトレーニングは1時間程度で終了。ピッチ上で十分なクールダウンを行った選手達はクラブハウスでアフターケアを行い明日の英気を養う。28日には大久保グラウンドで東京ヴェルディとの練習試合もある。チームのクオリティーをさらに上げるために有意義な練習試合にしたいところだ。