11月11日

タイ遠征6日目の今日は!!
「CP-meiji CUP U-14 INTERNATIONAL CHAMPIONS 2017」の決勝戦です。
対戦相手は、タイナンバーワンのチョンブリFC。
そして、決勝の舞台はI-Mobile Stadium。
気温32度と非常に暑さを感じる中、15:00キックオフ。

立ち上がりはファールの回数も多く、相手に幅と深さをつくられ自分達のプレーができませんでしたが、34分、清水選手のスルーパスに抜け出した辻選手が、冷静に相手GKをかわしシュート！
相手DFがクリア出来ず、ゴール！

ハーフタイムでは川口コーチから「マイボールを大切に」「ファールをせずに奪う事」とシンプルなアドバイスがあり、後半キックオフ。
開始15秒、増田選手がボールを受けペナルティーエリアに侵入。
相手選手と交錯したこぼれ球を、再び辻選手が左足の強烈なシュート！2-0。

この1点がプラスに動き、46分には藤原選手がゴール。
67分には野末選手が自ら獲得したPKを冷静に決め4-0。
後半は終始ジュビロペースで試合が進み、試合終了のホイッスル。
全8チームの頂点に立ちました!!

表彰式では、得点王に増田七翔選手(3得点)、MVPに藤原健介選手が選ばれました。
優勝カップを掲げた時の選手の笑顔は最高です！
夜には全チーム参加のパーティーがあり、小林選手がお礼の言葉を述べ、増田選手、藤原選手が各賞の感想を伝えました。

☆選手コメント
写真左／深澤空選手
タイ遠征も6日目ですが、すごく早く時間が過ぎていった感じです。
海外のチームと日本のチームの違いを感じました。
この遠征を支えて下さった方々に感謝したいです。

写真中央左／松坂侑泰選手
食事はとても辛かったですが。笑
美味しいものもありました。
試合ではアジアの身体の強い選手と対戦出来て良い経験になりました。
今日のチョンブリは技術もあり良いチームでした。

写真中央右／辻颯人選手
予選では個人的には結果が出ませんでしたが、決勝ではゴールを決められて嬉しかったです。
チームとしても今大会優勝で終えることが出来て良かったと思います。
タイで学んだ事を今後のサッカー人生に活かしていきたいです。

写真右／野末陽選手
今日の決勝戦は前半をリードで終えることが出来たので、良い流れで後半に臨むことが出来ました。
後半は開始15秒で得点出来たので優位に試合を運べました。
日本とは違う文化を学ぶ事が出来たので良い経験になりました。