ジュビロJr.ユース(U-13)中国遠征リポート 7/28
連日の猛暑の中、戦うジュビロジュニアユース。
今日も第1試合のキックオフが8:30のため、6時起床。朝食前に散歩と軽いストレッチをして、体を目覚めさせる。疲れたとはいっても、そこは若さの力!一晩寝れば、元気が戻る!
今日の1試合目の対戦相手は青島海利豊。試合は圧倒的なジュビロペース。30分ハーフの試合のほとんどを相手陣内で戦う展開になり3-0の完勝。暑さの中での試合、ハーフタイムもできるだけ日陰に入り、体力を温存する。
午後の試合は、この親善試合のホストでもある山東魯能。事前にこのチームの試合を視察したコーチによると、「とにかくいいサッカーをするチームで他の参加チームに比べ、一段格上。」 この遠征中、最もレベルが高いと思われるチームを相手に、ジュビロの選手がどんな戦いを見せるか注目されたが、試合序盤のまだ落ち着かない時間帯に、オフサイドかと思われる飛び出しから、相手に2点を決められてしまう。しかし後半は自分たちのサッカーができる時間帯も増え、両チームの攻防が続く。選手たちの気合いの入ったプレーに、観客からも歓声が沸く。
ジュビロは後半3点を奪ったが、魯能も2点を追加し、結果は3-4の黒星。試合がもう5分長ければ勝てていた、、、とは思うものの、これもサッカー。両チーム力を出し合った試合の後には、揃って記念撮影に収まった。