選手会が磐田市内の全小中学校に「図書カード」を贈呈

ホームタウンレポート

3月8日(水)、ジュビロ選手会を代表して櫻内渚選手と上田康太選手が磐田市教育長の村松啓至様を訪問し、磐田市内の全小中学校への図書カードを贈呈しました。

ジュビロ磐田選手会では、ホームゲームで磐田信用金庫様から選手会に贈呈される「マン・オブ・ザ・マッチ」賞金の一部を地域の子ども達のために使いたいと考え、サッカー、スポーツを通して体を動かすことの大切さを伝えるだけでなく、全小学校に名波文庫も設置されていることから、図書から学ぶことも大切にしてもらいたいという願いをこめて実施しています。2015年から続く3年目の取り組みです。
また本取り組みは、ジュビロ磐田と同じく遠州地域を中心に営業されている株式会社谷島屋様にも活動の趣旨にご賛同いただいております。

櫻内選手が図書カードに決めた経緯や役立てていただきたいお願いを説明すると、村松教育長は「大きな贈り物をいただきました。選手の皆さんの気持ちは子供たちに伝わると思います」と
温かく受取って下さいました。
歓談では、小学校訪問や一斉観戦の話題に。
上田選手は「(一斉観戦の試合は)より一層負けられない気持ちになる試合。躍動感ある試合をして、皆さんに喜んでもらいたい」と意気込みを話しました。