昨シーズン発足したジュビロジュニアチアリーダーズ「Jubies」(ジュビィズ)。今シーズンも4月から第2期生のレッスンが始まっています。今回はそのレッスンの様子をレポート! レッスンは毎週火曜日、ヤマハスタジアムのウォームアップルームで行われています。お邪魔した時に行われていたのはBlueチーム(小学1年～3年生)の練習。レッスンはウォームアップを兼ねた縄跳びから始まります。跳躍力、持久力、リズム感を養うために行われているそうです。

次にストレッチ。体のいろいろな部分を伸ばしていきます。最後は開脚。見てください!この柔軟性!メンバーは自宅で毎日ストレッチをして柔軟性を高めているとか。まだ小さいながらも、目標をもって努力しているんですね。

そしてダンスレッスン。今はデビュー戦となる7/24鹿島アントラーズ戦で踊る曲を練習しています。細かい振りを覚えるのは大変。でも踊りだけじゃないんです。チアは「声」も大事。「声が小さいっ!」の先生の声が響き渡り、同じところを繰り返し繰り返し大きな声を出しながら踊り続けます。メンバーはもう汗だくです。

毎回レッスンの最後には、先生からの宿題が出されます。この日は踊りの順番の確認も行われ、ホワイトボードに書かれた内容をノートに書き写していました。これから試合に出演するようになると、曲順やフォーメーションなど覚えることがたくさんあって大変!とにかくみんな真剣な表情です。 「チアリーダー」というと女の子の華やかな世界を想像していましたが、レッスンは超体育会系。先生の指示と、メンバーの「はいっ!」という返事の声だけが70分間続いていました。あの華やかなパフォーマンスの裏に、この厳しいレッスンがあるんですね。ちょっと感動してしまいました。