10月13日。
タイ遠征5日目。
本日よりノックアウトステージ。
準決勝vsラオス代表9:00K.O.
会場は、「ブリーラム・ユナイテッド」のホームスタジアム「i-Mobile Stadium」ラオス代表は、4-4-2のシステム。
守備でブロックを形成し、奪ってからのカウンターを狙ってきます。

前半/ラオス代表のFKからピンチを迎える場面もありました。
ジュビロは、サイドからのクロスにヘディングを合わるが枠の外・・・
アディショナルタイム/野中陸の直接FK!!が......わずかに外れます。

後半/メンバーチェンジをしキックオフ。
ドリブルでの仕掛けるが、ラオス代表もGK、センターバックを中心に守備を固めてきます。
後半23分/右サイドの柴田のドリブルでの仕掛けからクロス。
中で村松寛がスルーしたボールが相手DFに当たり、跳ね返りをスライディングシュート！
見事に、ゴール右上に突き刺さりました!!1-0。

ラオス代表も残り5分、大型FWを入れてパワープレーを試みます。
アディショナルタイムには、カウンターから池端がGKを交わし突破するが、追加点は奪えず試合終了。
1-0で勝利。
攻守に主導権を握るジュビロらしいサッカーで決勝進出☆

昼食をとり、それぞれで時間を過ごした後は、16:00K.O.のもうひとつの準決勝を観戦。
決勝の対戦相手は「チョンブリFC」に決まりました。

しかし、タイ国王/プミポン・アドゥンヤデート国王(ラマ9世)が13日にご逝去したことにより、今大会は、この日の成績を持って終了となりました。
よって、「ジュビロ磐田」と「チョンブリFC」の「2チーム優勝!!」が決まりました。
応援ありがとうございました。

選手にインタビュー☆
高田洋一選手(写真:左)
今大会では出場時間が短かかったですが、与えられた時間の中で、自分の良さを発揮し、チームに貢献出来たと思います。
日本食がそろそろ恋しくなってます。

野中陸選手(写真/中)
今日の準決勝では、クロスからのヘディングや、直接FKでチャンスがあったのに決める事ができず悔しいです。
フィジカル面では、相手チームにまだまだ敵わない所がはっきり見えたので、食事・トレーニングで意識を高くしていきたいです。

池端今汰選手(写真/右)
大会前から優勝を目指してやって来たので今日の勝利は嬉しかったです。
1試合1試合ギリギリの戦いが続きましたが、最後に勝ち切って終われている事で自信に繋がっています。
得点王を目指してやって来たので、個人としてはまだまだ物足りないです。