U-14 10/9-16タイ遠征(3日目)
10月11日。
タイ遠征3日目。
いよいよ!本日より「cp-meiji CUP U-14 INTERNATIONAL CHAMPIONS 2016」スタート。
(初日のブログで紹介した大会タイトルは仮称でした。)
朝食後、今大会の指揮を執る西野コーチと熱いミーティングをし、
モチベーションビデオを見て、気持ちを高めてスタジアムに向かいました。
出場チームは、8チーム。
タイ国内から、ブリーラム・ユナイテッド / チョンブリFC / スパンブリーFC / バンコク・ユナイテッド
海外招待として、ジュビロ磐田 / プノンペン・クラウン、マレーシア代表 / ラオス代表
2グループに分かれ予選リーグを戦い、その後、上位・下位4チームによるノックアウトステージが行われます。
予選リーグ第1戦vsチョンブリFC 8:30K.O.(Khao Kradong Stadium)
前半、小林がショートカウンターから池端へ渡るがシュートはGKの正面。
続く7分/右サイドを岩倉から柴田へ繋ぎクロスを上げるが合わせられず。
チョンブリFCは、身体能力が高い選手が多く、ボランチを経由しながら3トップの能力の高い選手へ
パスを繋ぐ、しっかりとしたサッカーを展開。
そして前半15分、池端がGKとの1対1、ゴール!ジュビロ先制点。
前半終了1-0。
ハーフタイムには選手達自ら修正点を話し合い、西野コーチの指示。
主に守備面の修正を行い後半戦へ。
タイ国内でも育成に定評のあるチョンブリFCは後半10分、カウンターから1点を返し、更にここからロングボールを中心に攻めてきます。
嫌な空気が漂う後半17分、野中悠からのコーナキックを鈴木がヘディングで合わせ勝ち越しゴール。
試合終了2-1。
勝ち点3をゲットしました。
予選リーグ第2戦vsスパンブリーFC 14:00K.O.(Khao Kradong Stadium)前半は、スパンブリーFCに押し込まれるシーンもありましたが、
西野コーチの「相手コートでサッカーしよう!」の声で徐々に自分たちのサッカーに。
前半終了0-0。
ハーフタイムに、「自分たちのやりたいサッカー」を確認し後半戦へ。
後半開始26秒/村松寛からの浮き球パスに抜け出した山本が右足ワンタッチシュート。
きれいな放物線を描いたボールが相手ゴールネットを揺らしました。
観客席から拍手が沸き起こるスーパーゴール!
追い上げてくるスパンブリーFC。
GK松井駿中心に、ゴールを守ります。
後半9分/小林から右サイドの高田へパス、高田の折り返しを再び山本がゴール!
試合終了 2-0 勝ち点を6に伸ばしました。
課題もありますが、お互いに2試合目、気温33℃の中総力戦の第2戦となりました。
本日2試合に勝利した事で、明日の1試合を残して準決勝進出が決まりました。
ホテルへ戻った後は、夕飯をとり、明日に備えてそれぞれで過ごしました。
選手にインタビュー☆
松下東矢選手(写真:左)
初めての海外で最初は不安もあったけど、素晴らしいサポートのお陰で
普段通りの生活、プレーが出来ています。
絶対に優勝して磐田へ帰ります!
村松郁哉選手(写真:右)
この大会では、サッカー以外でもチームメイトの良い部分を見る事が出来ています。
今日は2勝したので、明日も勝って準決勝に臨みたいです!