U-15、東海リーグ開幕
<試合結果>
ジュビロ磐田U-15 3対0 ジュビロSS磐田
(0-0) (3-0) 得点 浜井 今村 池端
3月5日(土)、2016 高円宮杯東海リーグU-15が開幕しました。
上大之郷グラウンドでは、ジュビロ磐田U-15 vs ジュビロSS磐田という下部組織同士の戦いとなりました。
お互いに負けられない!!ライバル対決です。
SS磐田は4-4-2のシステム。
前半開始からダブルボランチ8番村松と10番清水のプレッシャーと攻守の切替の速さで何度もボールに絡み主導権をにぎると、DF6番鈴木、17番平田、GK20番森下の身体を張ったプレーでゴールを守り、何度かカウンター攻撃で攻 め込むシーンを作り出します。
一方U-15は4-2-3-1。
相手の中盤のプレッシャーを打開できず、マイボールにするのが精一 杯。
サイドのMF17番嵩山がスピードで何度も仕掛けますが、得点を奪うことが出来ません。
U-15は前半途中、MF18番浜井と20番今村を投入してリズムを変えて攻撃。
しかし互いにシュートチャンスは決めれず、0-0で前半を終えました。
後半。SS磐田DFのプッレッシャーを、U-15がテンポの良い攻撃で打開し始めます。
すると14分、FKのこぼれ球を17番浜井が豪快なボレーシュートで先制!!16分には5番中山のシュートのこぼれを20番今村がダイビングヘッドで追加点2-0としま す。
SS磐田も選手を変えて攻めこみます。
4番竹村が左サイドでフリーになりシュートを打ちますが、わずかにゴール左に外れてしまいます。
U-15は最後まで集中し、DF15番牧野、3番鈴木海、GK21番中島が堅実に守り得点を許さず、終了間際にはFW19番池端が見事なターンからドリブルでDFをかわして、GKとの1対1も冷静に決めて3点目。
U-15が3-0としてタイムアップしました。
この大会は11月まで続く長い戦いです。
一人ひとりの成長と一歩ずつチーム力を高めて、全国大会目指して両チームともに頑張ります。