【U-15】GK合同トレーニング

アカデミーブログ

ジュビロ磐田U-15、そして、ジュビロSS(磐田・浜松・掛川)のGKたちは、
ヤマハ大久保グラウンドに定期的に集まり、合同トレーニングを行ってきました。
この合同練習は、トップチームの大神友明GKコーチ、U-18の安藤信也GKコーチ、
U-15の望月数馬GKコーチが指導。
トップチームの練習場の天然芝で練習できること、より多彩なGK練習メニューができること、
同世代のGKと数多くプレーすることで、自分自身の長所・短所をより客観視できることなどのメリットがあります。

12月8日(火)が今年の最終日でした。
この日はゲーム形式のトレーニングなどを行いました。

同じく、ゲーム形式のトレーニングの様子。
普段はGKを務めている選手たちも、フィールドプレーヤーとしてプレーしました。

この合同練習のチーフを務めるU-18の安藤信也GKコーチは、
このメニューの狙いについて、
「現代のサッカーではGKも足元の技術を求められますし、それをさらに向上させるためのメニューです。また、フィールドプレーヤーとしてプレーすることで、試合中、GKがどう動いてほしいかということを実感できます。また、動きながらボールに関わること、声でプレーに関わること、攻めている時のリスク管理といったことなども肌で感じることができます。練習を重ねるごとに徐々によくなってきました」と話していました。

安藤信也GKコーチは今年の合同練習を振り返り、
「選手同士の交流の場にもなっていますし、その中でお互いのいいプレーを学び、盗むことにつながっています。そして、常にアンテナを張って上級生が下級生にアドバイスしたり、それがゲームに生かされています。最初は遠慮がちだった選手も練習を重ねる中で徐々に変化してきて、積極的に、自発的にプレーするようになりました」と話していました。

最後に選手・スタッフで集合写真を撮影しました!