【U-18】いざ!プレミアリーグ参入戦へ!

アカデミーブログ

『高円宮杯JFAプリンスリーグ2015東海』を2位で勝ち上がったジュビロ磐田U-18は、
12月11日(金)より『高円宮杯U-18サッカーリーグ2015 プレミアリーグ参入戦』に臨みます。

同参入戦には2年ぶりの出場。
12月11日(金)の1回戦で米子北高校(中国1位)に勝ち、さらに、
12月13日(日)の2回戦で神戸弘陵学園高校(関西1位)vs旭川実業高校(北海道1位)の勝者に勝てば、
来季プレミアリーグへの参入が決定します。
※1回戦、2回戦ともに試合会場はエディオンスタジアム広島。

写真は12月8日(火)の練習の様子。
12月上旬より、ヤマハ大久保グラウンドでトレーニングを行っています。
田中 誠U-18監督はその理由について、
「参入戦の試合会場が天然芝ということで、天然芝には普段の公式戦でもプレーしていますが、改めて感触を確かめ、よりよい準備をするためです。トップチームに協力してもらい、感謝しています」と話していました。

練習前の円陣の様子。

シュート練習の様子。

同じくシュート練習の様子。

パスゲームの様子。

同じくパスゲームの様子。

練習を締め括る円陣の様子。

■ジュビロ磐田U-18・田中 誠監督 コメント
「(参入戦へ向けて)今までやってきたことを出しきりたい、という思いです。トーナメントということで、いつも以上のプレッシャーを想定していますし、思い通りにならない時間帯もあるかもしれませんが、その時にどれだけ粘り、バランスを崩さずにプレーできるかだと思っています。プレッシャーを、いい意味で楽しさに変えられればと思っています。そのためにいい準備をしていきたいです。

(選手たちに期待することは?)メンバーに入れた選手も、そうでない選手も様々な思いを背負い、プライドと責任を持ってプレーして欲しいと思っています。そして、お互いが助け合うことです。決して簡単な試合ではありませんが、その中で自分たちで意図的にボールを動かし、意図的に相手を崩すことができればと思っています。守備面ではプレッシャーに行くところ、行かないところをはっきりさせることなどが大事になります。

今季、日本クラブユースサッカー選手権、Jユースカップと全国大会で結果を出せていませんが、その悔しさを糧にトレーニングを積み重ねてきました。3度目の正直、という思いです。全国で練習の成果を出すことは、選手たちのさらなる成長につながります。さらに成長するためにも、『やり遂げる』、『成し遂げる』ということを意識していますし、そのためにいい準備をしていきます」。

■ジュビロ磐田U-18・山下諒也キャプテン コメント
「(参入戦へ向けて)昨年、参入戦に進むことができず、悔しい思いをしました。その分、チームとしてこの大会に懸ける思いはとても強いです。トーナメントということで、いつも以上に重圧もありますが、その分、いつも以上にみんなでカバーし合うことを意識しています。1試合、1試合勝つだけです。3年間やってきたものを全て出しきり、その上で勝ちたいです。

(チームの雰囲気は?)スタメンも、サブも、メンバー外の選手もそれぞれの立場を理解していますし、一人一人が声を出すなどやるべきことをやっています。いい準備ができています。トップチームの練習場を使わせていただき、とても感謝しています。恩返しするためにも2勝したいです」。