11/22 トップチームトレーニング
11月22日(日)10時より、大分県別府市内の「実相寺サッカー競技場」でトレーニングを行い、
11月23日(月・祝)のアウェイ・大分トリニータ戦へ向けて最終調整を進めた。
■名波 浩監督・試合前コメント
「(今節へ向けて)難しいことを考えず、勝点3しかないという戦い方ですし、気持ちです。その意味ではすっきりしています。今季、アウェイの勝率がいいので、そのこともリラックスしているムードにつながっています。しびれるゲームが続きますが、そのことは選手としてもいい経験になっていると思います。仲間意識がさらに強くなっていると感じていますし、それをピッチで表現できれば、結果がついてくると思っています。
(J1自動昇格へ向けて)勝点3が大きなアドバンテージになるわけですし、まずは勝点3です。その意味ではわかりやすくていいのではないかと思います。
年間スケジュールを見て、改めて実感していますが、この残り一戦で、大一番を戦えることの“喜び”をじっくりかみ締めてやってほしいと思っています。プレッシャーもありますが、それは(3位・アビスパ福岡と)お互い様だと思います。向こうも勝たなければいけないわけですから。
(大分トリニータについて)しぶとくて、勤勉という印象ですし、いい戦いをしているので『なんでこの順位なんだろう』という印象です。
シンプルですし、帰陣も速いです。大分とどちらが優位とか、そういったものは考えていません。順位とか、クラブステータスとか、そういうことは一切関係なく、相手を1点でも上回ることに集中したいと思っています。選手たちはしぶとく、粘り強く、我慢強くなっています。この試合もそこにフォーカスしながらやっていきます。普段通りに臨んでくれればと思います」。
全体練習を終え、円陣を組む選手・スタッフ。
この日のメニューは“いつも通り”。
ウォーミングアップ、パスゲーム、そして、リラックスゲームを行い、約1時間汗を流した。