11月11日(水)14時より、ヤマハ大久保グラウンドでトレーニングを行った。
この日はフィジカルトレーニングと、対人形式のトレーニングを行った。

写真はゲーム形式のトレーニングを行う上田康太。
前節のＶ・ファーレン長崎戦(11月8日)では、前半にFKでアダイウトンのゴールを演出した。
「アダ（アダイウトン）としっかりアイコンタクトが取れていましたし、絶対に相手を振り切って走ってくれると思っていました。自分としては蹴るポイントに集中するだけでした。タイミングがよかったですし、アダがしっかり決めてくれてよかったです」。

また、終盤には、鋭いパスカットで宮崎智彦のゴールをもたらした。
これについては、「パスカットをして、前につけることはいつも狙っています。相手のゴール前に人が少ないことも見えていました」と語る。

ゲーム全体については、「序盤に失点しましたが、そこから自分たちでまた盛り返せたことはチームとしての力が上がっているからこそだと思います。失点にチームとして下を向かず、一丸なってプレーできていることが大きいと思います」と振り返った。

今節のホーム・横浜FC戦へ向けては、こう語った。
「4連勝はチームとして自信になっています。ただ、ここで負けてしまっては意味がありません。この試合も自分たちの試合に集中して、勝つことだけを意識しています。順位的にまだまだ気は抜けませんし、上や下の順位のチームの結果がどうであれ、まずは自分たちがしっかり勝つことが大事だと思います。絶対にこのチームでJ1に昇格したいです。残り2試合、全て勝ちたいです」

全体練習を終え、クールダウンを行う選手たち。