11月7日(土)10時より、ヤマハ大久保グラウンドでトレーニングを行い、
11月8日(日)のホーム、Ｖ・ファーレン長崎戦へ向けて最終調整した。

写真はウォーミングアップをチェックする名波 浩監督。
前節、今節、そして、チーム状況について、こう語った。
「(前節・東京ヴェルディ戦について)みんなチームのことを考えてプレーしてくれました。ただ、試合の帰りのバスの時にはすでに次に切り替えていました。選手たちにはまだ何も成し遂げていない、J1昇格が手の届くところにあるけど、油断、慢心というものは微塵(みじん)も見せてはいけない、と伝えました。少しでもチームのために、という心構えで改めて行こうと。
(今節のV・ファーレン長崎について)“負けないチーム”という印象です。失点が少ないですし、(守備で)アグレッシブにボールを取りに来るという印象です。ボールを奪ってからの切り替えも速いですし、“帰陣”と“密集”がリーグで一番速いと思います。そのあたり、こちらとすれば、我慢強く、辛抱強くプレーできればと思います。
(チーム状況について)コンセプト、やりたいことがピッチで具現化できています。シーズン終盤は総力戦になると選手たちにずっと言ってきましたし、退場、ケガ人といったいろんなアクシデントに耐えるだけの準備はしてきました。それが結果につながっていると思います。今後も勝点3以外必要ないですし、今節もそこをめがけてやっていきたいと思います」。

パスゲームの様子。

リラックスゲームの様子。
この日は全体練習を約1時間行い、その後、個別練習を行った。