11/5 トップチームトレーニング

練習レポート

11月5日(木)、ヤマハ大久保グラウンドでトレーニングを行った。
午前練習は通常の全体練習、午後練習は若手選手のみの参加となった。

写真は午前練習の様子。
前節のアウェイ・東京ヴェルディ戦(11月1日)で2得点を決めたアダイウトンが、
シュート練習で正確なキックを見せていた。

前節について、こう振り返った。
「自分だけの力でゴールしているわけではありません。チーム全体の雰囲気がいいですし、それが結果につながっていると思います。ピッチに立つときは常に仲間のことを思ってプレーしていますし、そういった部分を東京ヴェルディ戦でも出せてよかったです」。

対人練習で鋭いドリブルを見せる同選手。
今節のホーム・V・ファーレン長崎戦(11月8日)は、
『アダイウトンの日』と題し、先着12,000名様に紙製キャップをプレゼントする。
これについては、「自分の記念日を作っていただき、一人の選手として非常に光栄ですし、嬉しいです。自分にとってプラスの力になりますし、それをゴールという形で示したいです」と語る。

また、この試合には、
磐田市ならびに浜松市のブラジル人学校の児童・生徒および保護者の皆様を招待する。
このことについては、「自分自身にとってもう一つの“支え”になります。彼らを笑顔にしたいですし、そのためにも勝ちたいです」と語った。

また、残り3試合へ向け、意気込みをこう語った。
「ここまでJ1という目標のために戦ってきましたし、どの試合もハードワークしてきました。それを残り3試合でも継続していきたいです。犠牲心、自制心がポイントになりますし、ここまでチームとしてやってきたことを出したいですし、ハードワークしたいです。残り3試合、1試合1試合が“戦”になるという気持ちでいます」。