10月31日(土)、10時からヤマハ大久保グラウンドでトレーニングを行い、
11月1日(日)のアウェイ・東京ヴェルディ戦へ向けて、最終調整を進めた。

写真は練習を見守る名波 浩監督。
チーム状況をこう語った。
「チームとして積み上げてきたものを出せていると感じていますし、みんなの意志が同じ方向を向いていると感じています。選手たちには残り1か月、改めて勝点3に執着しようと伝えています。プロとしてやるべきことをやっていこうと。それが自分自身のパワーアップになるし、チームの力にもなると。
(攻撃面について)“緻密な”前への推進力がありますし、それがシュート、ゴールにつながっていると思います。
(守備面について)前節も後ろにだぼつかず、後半のアディショナルタイムでもラインを上げようとする意志を持って、プレーできていました」。

今節・東京ヴェルディ戦へ向けては、こう語った。
「(東京ヴェルディについて)(守備面で)前から来るという印象ですし、我慢強く勝点を積み上げているという印象です。どのチームであっても、対ジュビロということで必死に来ると思いますし、先制点がメンタル的にアドバンテージになります。
(ゲームのポイントは？)全体をコントロールうんぬんというより、『やり通す』ことだと思います。自分たちのスタイルを貫いているという部分で自信を持っていいと思いますし、やりきれればと思います」。

ウォーミングアップの様子。

連休ということもあり、この日、約100人のサポーターが練習場に集まった。