10月23日(金)10時より、ヤマハ大久保グラウンドでトレーニングを行った。
この日はセットプレーの確認やゲーム形式のトレーニングなどのメニューを行った。

写真はウォーミングアップを見守る名波 浩監督。
10月25日(日)のアウェイ・ロアッソ熊本戦へ向けて、こう語った。
「(ロアッソ熊本について)セットプレーの種類が多いという印象です。そのあたりのケアがポイントの一つになります。いい状態のチームですし、難しい試合になることはどの選手もわかっています。(相手の守備について)連動性があり、相手を捕まえに行くのが速いという印象です。そのあたり、こちらとすれば、『テンポの速さ』が大事になります。(チーム状況について)コミュニケーションの“質”や、犠牲心という部分が大きく変わってきたと感じていますし、それが今のパフォーマンスにつながっていると感じています。前節の札幌戦(10月18日)ではカミック(カミンスキー)を中心に守備陣が体を張ったディフェンスを見せてくれ、完封してくれました。それもチームとして大きいです。今季のJ2は“史上最強“だとずっと思っていますし、改めて難しいリーグだと思っていますが、下(の順位)は見ていないですし、これからも変わらず上を目指していきます」。

パスゲームを行う選手たち。
この日の練習場は晴れ。

全体練習を終え、円陣を組む選手・スタッフ。