10月19日(月)11時より、ヤマハ大久保グラウンドでトレーニングを行った。
この日はコンディション調整組と、トレーニング組に分かれて練習した。

トレーニング組はミニゲームなど対人系のメニューを行った。
写真はミニゲームで鋭いボールアプローチを見せる藤田義明。
昨日のホーム・コンサドーレ札幌戦(10月18日)では終盤から途中出場。
センターバックに入り、しっかりとゲームを締め括った。

その試合をこう振り返った。
「終盤でしたし、まずは失点ゼロでゲームを終えることを意識しました。そして、途中出場ですし、他の選手よりもフレッシュなので、声を出して周りを鼓舞したり、ラインを上げることを意識しました」。

また、シーズン終盤戦へ向けては、こう語った。
「スタメンであっても、ベンチであっても、ベンチ外であってもとにかく声を出し、少しでもチームにいい影響を与えることができればと思っています。J1に昇格するために、残り5試合、改めてチームのためにやっていきたいです。昨日の札幌戦に勝ち、いい流れ、いいムードでトレーニングできています。どの選手もいい準備ができていますし、自分自身も課題を意識して練習して、しっかり準備していきたいです」。

ゲーム形式のトレーニングの様子。

昨日のコンサドーレ札幌戦の先発組に声をかける名波 浩監督。
こちらのグループはウォーキングなどのメニューでコンディションを調整した。