10/1 トップチームトレーニング

練習レポート

10月1日(木)、ヤマハスタジアムで、午前・午後の2部練習を行い、
10月4日(日)のホーム・大宮アルディージャ戦へ向けて調整を進めた。
写真は午後練習のアップを行う上田康太。 前節のアウェイ・ギラヴァンツ北九州戦(9月27日)に関しては、こう振り返った。 「(前半の守備について)序盤から、しっかり前線からプレッシャーをかけることができていましたし、相手にちょっとでも隙があれば“行くぞ”という雰囲気を出せていたと思います。
ただ、後半に甘さが出てしまいましたし、90分集中し続けなければいけないと感じています。もっと自分たちのペースのまま試合を終わらせなければいけませんし、次の相手は首位の大宮ということで、その意味でも90分間集中しなければいけません」。

ゲーム形式のトレーニングで軽快なパスワークを見せる同選手。 今節の相手である、大宮アルディージャには2011年から2014年まで在籍。 “古巣”との対戦へ向け、意気込みをこう語った。
「こちらが“チャレンジャー”という立場です。大宮には個人で打開できるタイプの選手が多いですが、全体として下がらず、粘り強くプレーしなければいけません。全体をコンパクトに守り、チームとしての運動量をさらに増やすことも大事になると思います。 個人的に、前回対戦(第14節)の時はふがいないプレーをしてしまったので、その意味でも今節チームの勝利に貢献したいです」。

全体練習後にリラックスした表情を見せる同選手。

こちらは午前練習の様子。 午前練習では、若手主体のメンバーがフィジカル系のメニューなどを行った。