9/14 練習試合・静岡大学戦
9月14日(月)15時30分より、ヤマハ大久保グラウンドで静岡大学と練習試合を行った。 45分ハーフで行い、合計スコアは2-0(前半1-0)。 写真は24分に先制点を決める岩元 颯オリビエ。 森島康仁からのラストパスを受け、最後は左足で確実にゴールを決めた。 「(得点場面について)モリシくん(森島康仁)が相手を引きつけてくれたので、裏を狙いました。モリシくんが点を取らせてくれたと思っています。ボールタッチも上手くいきました。 ただ、ゴールを取れたことはよかったのですが、得点以外はミスが多くなってしまいました。守備の部分やボールロストのところを反省しなければいけないと感じています」(同選手コメント)。
この試合では中盤の右サイドでプレー。 果敢にドリブルを仕掛けていた。 「個人的に久々にゲームで90分間プレーして、学ぶことが多くありました。それがこれからのパワーになると思います。もともとのポジションはセンターFWですが、ここしばらくはサイドでプレーすることが多いですし、どのポジションでも結果を出せるような選手になりたいです。 名波さんがいつも選手一人一人のことを見てくださっていますし、トレーニングをさらに積み、試合に食い込めるようになりたいです。チームのプラスになれるような選手になりたいです」(同選手コメント)。
こちらは61分にCKを頭で合わせ、ゴールを決めた中村祐輝。 この試合をこう振り返った。 「(得点場面について)前に入るタイミングなどを考えて、動き出しました。ゴールを決めることができましたが、1点では少ないですし、枠内にシュートを飛ばすことができていない部分もあるので、そこの精度をさらに上げていかなければいけないと感じています。動き出しのところでも課題がありました」。 昨日9月13日のアウェイ・ツエーゲン金沢戦では終盤から途中出場。 1トップを務め、チームの3得点目にも絡んだ。 「FWとしてあの場面は確実に決めたいところですし、さらに正確にシュートを打たなければいけません。ただ、結果的にゴールになってよかったですし、ダイさん(松井大輔)に感謝しています」と語る。 リーグ終盤戦へ向けては、「総力戦になってくると思いますが、常に準備しています。これからも練習をしっかりと続けていきたいです」と抱負を語った。