8月31日(月)16時より、ヤマハ大久保グラウンドでトレーニングを行った。 この日は本格的な対人形式のメニューは行わず、コンディションを調整した。 写真は全体練習後にクールダウンを行う清水貴文。 8月29日(土)の天皇杯・北陸大学戦ではプロ初ゴールをマーク。 試合後に約30通の“お祝いメール”をもらったそうで、「嬉しかったです」と笑顔を見せた。 ただし、「ゴールを決められたことはよかったのですが、後半ペースが落ちてしまいましたし、ボールロストという課題も出た試合でした」と反省も口にしている。 天皇杯2回戦・アビスパ福岡戦(9月5日)へ向けては、 「ここでさらにアピールできれば、さらなる評価につながると思いますし、自分に求められていること、自分のプレーを改めて意識していきたいです」と意気込みを語った。

こちらはパスゲームの様子。 写真は同じく天皇杯・北陸大学戦で先発した中村祐輝。

全体練習後、コーチ陣からアドバイスを受けていた。 先の天皇杯では多くのチャンスに絡みながら、惜しくもノーゴール。 「決定機を決めきれなかったということは、FWとして仕事をしていないということです」と唇をかみ締めた。 その上で、「チャンスで大事に行き過ぎた場面もあったので、自分の持ち味である“思い切りの良さ”や“大胆さ”をさらに出していければ」と話していた。