8月27日(木)15時より、ヤマハ大久保グラウンドでトレーニングを行った。 8月23日(日)のホーム･徳島ヴォルティス戦のスタメンなど一部の選手たちは、 長距離走などのフィジカルトレーニングを行った。

この日のピッチには、U-22日本代表候補メンバーとして、 京都で行われた強化合宿に参加した牲川歩見、川辺 駿の姿もあった。 この日はジョギングなどのメニューで調整した。 それぞれ強化合宿をこう振り返った。

■牲川歩見 「最終日(8月26日)に行った京都サンガF.C.との練習試合ではチームとして勝つことができず、自分自身、最後尾からさらにパワーを出さなければいけないと感じています。ただ、代表に新しく入ってきた選手たちとのコミュニケーションを含め、短期合宿ではありましたが、全体としては収穫を得ることができました」。

■川辺 駿 「知っている選手がいましたし、スムーズに溶け込めました。トレーニングをやってみて、スピード、フィジカルといった部分でJ1でプレーしている選手たちと大きな差があるとは感じませんでした。ただ、判断のスピードやプレーのスピード、ボールに寄せるスピードといった部分は今まで以上に必要だと感じました。さらに積み上げていきたいと思っています」。

また、この日、ジュビロ磐田U-18とのゲームを行った。 約20分間のゲームを2本行い、合計スコアは2-0。 写真は清水貴文のクロスを、ゴール前で押し込む中村祐輝。