8月22日(土)9時30分よりヤマハ大久保グラウンドでトレーニングを行い、 8月23日(日)のホーム･徳島ヴォルティス戦へ向けて調整を進めた。

写真は練習を見守る名波 浩監督。 明日の一戦へ向け、こう語った。 「前を向き、ボールを高い位置で奪うといった部分など自分たちのストロング、春先にできていたことをもう一度思い起こし、スタイルを貫きたいと考えています。そのあたり、昨日(8月21日)の紅白戦で正しい声、ボールアプローチ、攻守の切り替えといった部分で手応えを感じています。 前節の福岡戦(8月15日)はアンラッキーなゲームでしたが、ああいった試合も強いチームであれば勝つと思います。負けのない8月にしたかったですし、修正点はありますが、試合は待ってくれません。今までやってきたことをこれからも継続していくことが大事だと思います」。

練習前の円陣で、選手たちに声をかける同監督。

こちらは、ウォーミングアップでキック練習を行うカミンスキー。 明日の一戦へ向け、意気込みをこう語った。 「昨日の紅白戦でいい感触を得られていますし、それを明日の試合でも続けたいと思います。今週、ピッチ上でミーティングを行いましたが、チームとして非常に大事なことだと考えています。自分の意見や思っていることを言い合えたことはよかったですし、チームの向上につながるものだと感じています。改めてチームが一つになる、という意味でも収穫があったと思います。 (守備面について)失点があるとはいえ、守備面としてはけして悪くないと感じています。ただ、いい時もあれば、そうでない時もあるので、よりコンスタントにいい守備ができればと思います」。