8/7 トップチームトレーニング

練習レポート

8月7日(金)9時30分より、ヤマハスタジアムでトレーニングを行い、 8月8日(土)のホーム・京都サンガF.C.戦へ向けて最終調整を進めた。 写真はアップ時にジェイに声をかける名波 浩監督。 明日のホームゲームへ向け、こう語った。 「今節で28節になりますし、“勢い”というよりは、力のあるクラブがどんどん上がってくると思います。その意味では“心地よいプレッシャー”を感じながら、しっかりやっていければと思います。(前節・ファジアーノ岡山戦の修正点は?)これは岡山戦だけではないのですが、“人との関わり”という部分でさらに連動性を高めていこうと。少し“単発感”があるので、さらにチームとして戦っていくという部分です。(京都サンガF.C.について)フレッシュな選手がたくさんいて、特に前線の4枚は流動的に動いてくるという印象です。推進力を持った攻撃をしてくると思いますが、その中で一番怖い所をしっかりケアすること。それをみんなの力でやるということがポイントの一つになります」。

リラックスゲームでクロスを上げるアダイウトン。 京都サンガF.C.との前回対戦(第2節)では鋭いドリブル突破からゴールを決めている。 明日の一戦へ向け、こう語った。 「前回の対戦のゴールは自分にとって大きな意味のあるゴールでした。あそこから連続でゴールを決めることができたので。今回の対戦でもゴールを決めたいです。それができれば首位の大宮との差を縮めることにつながりますし、3位、4位など下の順位のクラブとの差を広げることができます。コンビネーションで打開していければと思います」。

こちらは居残りシュート練習の様子。 右サイドからのクロスを、松井大輔がヒールで上手く合わせていた。 今節は古巣対決となる。 京都サンガF.C.には00年から04年まで在籍。 京都サンガF.C.の石丸清隆監督とは、同時期にチームメイトとして共にプレーしている。 「チームとしてはもちろん、自分としても負けられない試合です。知っている方がいますし、その意味でも勝ちたいです」と意気込みを語った。

ウォーミングアップの様子。