大久保グラウンドで9時半からトレーニングを開始。雨の中でのトレーニングとなった。対人形式のメニューを中心にトレーニングを進めていく。流れの中で瞬間的に生まれる1対1のバトル。攻守を左右する大きなポイントとなる。激しい攻防がフィールド上で繰り広げられていた。

センタリングへの対応も勝敗を分ける重要なポイントとなる。オフェンスとディフェンスの間では常に細かい駆け引きが行われている。どの選手も相手より先にボールに触るために様々な工夫を凝らしている。雨でボールの軌道が変化するのも計算しながら、自分の間合いを見つけていく。

水曜日にはナビスコカップ・湘南ベルマーレ戦（アウェイ）が待っている。代表に召集されている選手を除く布陣となり、これまであまり、出場機会に恵まれていなかった選手にとっては大きなチャンスとなる。今日のトレーニングでも積極的なアピールが多く見られた。チャンスを掴むのはどの選手か。