選手会がジュビロサッカースクールを訪問~磐田会場2、掛川会場、浜松平口会場~
7月15日(水)、ジュビロ磐田選手会が、今季2回目のサッカースクールを訪問し、スクール生と交流するイベントを行いました。
掛川会場には、坪内秀介選手、上田康太選手、宮崎智彦選手、松浦拓弥選手、志村滉選手が訪問しました。
キッズと小学1・2年生クラスには坪内秀介選手、上田康太選手、志村滉選手の3選手がミニゲームで和気あいあいの雰囲気の中、汗だくになりながらゲームを行いました。
最後の挨拶で坪内選手は、「Jリーグの選手を目指してください。皆がJリーグ選手 になれる10年後、自分は厳しいと思うけど、上田選手、志村選手とチームメートとなれるように頑張ってください。」と語りかけ、皆が笑顔になりました。
小学4年生~6年生のクラスは、宮崎選手、松浦選手、志村選手の3選手が、前のクラスの倍の大きさのピッチで、皆に声を掛けながらミニゲームで交流しました。子どもたちから各選手への質問コーナーでは、「何回リフティングできますか?」の質問に、松浦選手は「数えたことないけど1,000回」と。続いて答えた 宮崎選手は「松浦選手より多い1001回」と答え、楽しい雰囲気で終了
磐田会場加茂グラウンドを訪問したのは森下俊選手、八田直樹選手、小川大貴選手、井波靖奈選手、上原力也選手の5選手。それぞれ担当学年のスクール生のみなさんと一緒にミニゲームなどを行い、交流しました。 キッズ、小学1年生を担当したのは森下俊選手。「子どもたちにたくさんのパワーをもらいました。ぜひプロサッカー選手を目指して頑張ってほしいです!」 と感想を話していました。 華麗なリフティングを披露したのはキッズ、小学1年生、小学5年生を担当した井波靖奈選手。「いろいろなリフティングがあるので、ぜひ練習してみてくださ い!」とスクール生に声をかけていました。上原力也選手も同じくリフティング をスクール生のみなさんに教えていました。 小学5年生・6年生を担当したのは小川大貴選手。スクール生のみなさんと一緒にミニゲームを楽しみ、「ぜひ笑顔で、サッカーを楽しんでプレーしてください!」とエールを送りました。 また、小学6年生を担当した八田直樹選手はGKのスクール生を対象に、オリジナルのGKトレーニングを行いました。主にキャッチングを指導し、「前に体重をかけて、ボールを迎えに行こう!」などとアドバイスしていました。
浜松平口会場には、駒野選手、櫻内選手、川辺選手、カミンスキー選手が訪問しました。 GKコーチも務めたカミンスキー選手は、「ジュビロの若いサポーターと時を過ごすことは本当にいいことだと思います。GKコーチは普段の反対の立場で(笑)。 今日習ったことを実践して将来J1でプレーする選手が出てこれば嬉しいです。とにかく一生懸命練習して、いつかプロになってジュビロのユニフォームを身に着けてプレーすることを祈っています」と子どもたちにエールを送りました。 川辺選手は「暑かったけど、子どもたちが楽しんでくれたおかげで、自分もとても楽しめました。楽しむことは何よりだと思いますし、もっともっとうまくなりたいという気持ちが自分を成長させてくれると思います」と話し、また櫻内選手は、「自分たちが非常に楽しめて、子どもたちからとても大きなパワーをもらいました。今後、恩返しができるようにピッチでしっかり表現したいと思いま す」と、試合に向けての力強い言葉でイベントを締め括りました。