選手会がジュビロサッカースクールを訪問~島田会場、磐田会場、浜松/志都呂会場~

ホームタウンレポート

7月15日(水)、ジュビロ磐田選手会が、今季2回目のサッカースクールを訪問し、スクール生と交流するイベントを行いました。

島田会場には田中裕人選手、木下高彰選手、岩元颯オリビエ選手が訪問。 選手からの自己紹介を終え、選手からのワンポイントレッスンへ。 木下選手は、「ヘディングの基本は、ボールを最後までしっかりと見て、おでこにボールを当てること。頭だけでする意識ではなく、体をあてにいくという意識をもつことで強いヘディングが出来るようになりますよ」とアドバイスをおくりましたワンポイントレッスンの後は、選手も交ざりミニゲームへ。 ゴールを決めたら全員で喜び、楽しい時間を過ごしました。 田中選手は、「みんなサッカーが本当に上手で、楽しんでいるようで何よりでした。僕が小学生の頃は土のグラウンドで、上履きでサッカーをすることが普通のような環境でしたので、みんなはこのように人工芝でかっこいいユニフォームを着て練習できる環境が羨ましいですね。この環境でサッカーが出来るのも、みんなのご家族の理解があってこそだと思います。楽しむことと感謝の気持ちを忘れずにいてください」とエール。 最後は全員で記念撮影して終了しました。

太田吉彰選手、伊野波雅彦選手、森島康仁選手、牲川歩見選手は、磐田会場で交流しました。 伊野波選手は、チームメイトが得点を決めると、「みんな全員とハイタッチね。まだ俺とハイタッチしてない人(いない)?」と子供たちに声をかけ、チームの結束力を高めていました。 森島選手は、「手を抜かず、全力でやるのでよろしくお願いします!」と挨拶をし、最初から気合十分!ミニゲームが始まると早々に、ゴールライン付近から逆側のゴールに向かって全力でロングシュートを放ち、これがわずかに外れると、「うわぁー!惜しいっ!」と本気で悔しがっていました。 小林祐希選手と清水貴文選手は、静岡産業大学グラウンドのレディース会場を訪問。 小学生チームと一緒に手つなぎ鬼やボール取りゲームをして軽く汗を流すと、続いて中学生チームのゲームに参加しました。 男の子顔負けのプレーに、「逆サイ(ド)走れ!」「(ボールが)取れるよ、取れるよ、そう!」などと指示の声も大きくなり、自身のプレーにも自然と力が入ります。ゲームを終えた両選手は、汗を拭いながら、「みんな上手いよ」「あの落ち着きようは何?!」と感心していました。

浜松志都呂会場には、松井大輔選手、藤田義明選手、岡田隆選手、中村祐輝選手、上村岬選手が参加し、キッズから小学6年生と皆さんとミニゲームなどで交流しました。 自己紹介のあと、早速子どもたちとボールを追いかける松井選手。 「とにかくボールに触れて頑張って欲しい」と子供たちに声をかけていました。 ミニゲームの前に子どもたちと円陣を組む藤田選手。 ミニゲームの後には各学年ごとに記念撮影し、短い時間でしたが楽しい時間を共有できました。