7/7 トップチームトレーニング
7月7日(火)10時より、ヤマハ大久保グラウンドでトレーニングを行い、 明日7月8日(水)のホーム・カマタマーレ讃岐戦へ向けて最終調整を進めた。 写真は選手のウォーミングアップをチェックする名波 浩監督。 今節のホームゲームへ向け、こう語った。 「(カマタマーレ讃岐について)前回の対戦(第3節)で負けている相手ですし、どの選手もいつも以上の気合が入っています。相手の印象は守備ではボックスの中に人数をかけてくると。攻撃ではアンドレア選手、我那覇(和樹)選手、木島(良輔)選手といったスピードとパワーがある選手がいます。先制点が大事になります。相手を『崩す』というより『打開』していかないと。打開の仕方はいろいろあります。ホームで勝ちきれない試合が続いていますが、チームとして改善しようとしています。(連戦でのメンバー起用について)今のベストを使っていくということに変わりはありません」。
シュート練習の様子。 前半戦については、こう総括した。 「(前半戦について)勝ち点『40』に到達しているのが大宮とうちしかいないという部分では自信を持っていいと思います。ただ、昨季の同時期には勝ち点が『43』ありましたし、1勝足りていないことは真摯に受け止めなければいけないと思っています。さらなる上積みが必要ですし、さらに出てきてほしい選手、復調してほしい選手もいます。チームとして1年間の上げ下げの幅を小さくすることも選手たちに言っています。(前半戦の総得点『34』について)普通かなと。もっと多くてもいいと思います。決定機の数、シュートの数、奪う位置もリーグトップ3に入ると思いますし、その意味では少ないかなと。あと10点ぐらいあってもいいかなと思います」。
ウォーミングアップを行う選手たち。 雨の中での最終調整となった。