6/20 トップチームトレーニング

練習レポート

6月20日(土)、10時よりヤマハスタジアムでトレーニングを行い、
6月21日(日)のホーム・FC岐阜戦へ向けて最終調整を進めた。 写真は練習前の円陣で選手たちに声をかける名波 浩監督。
チーム状況については、こう語る。 「徳島戦、金沢戦、長崎戦の3試合は難しい試合になると以前から選手たちに話していました。その3つを2勝1分で終えてくれたことはよかったです。
ここからの岐阜戦、愛媛戦、熊本戦の3試合は順位的には下位の相手との対戦になりますが、我々は勝ち点3を必死に取りにいかないといけません。そのうち2試合はホームゲームというやりやすい環境でできますし、その意味でも勝たなければいけません」。

菅野 淳フィジカルコーチのリードでウォーミングを行う選手たち。

練習中、選手たちにコーチングする指揮官。
明日のFC岐阜戦へ向けては、こう語った。

「(FC岐阜について)ボールを取りに来るし、つなぐところはしっかりとつないでくるという印象です。20位という順位ですが、アンラッキーな形で負けているゲームが多いと思いますし、気を引き締めて戦わなければやられます。難波選手とレオミネイロ選手がいい関係だと思いますし、彼らが得点に絡んでいます。また、高地選手の配球でも決定機ができていると思います。
選手たちには相手の順位や得失点差は関係なくやろうと伝えています。相手は、ジュビロ相手という意味でいつも以上に高いモチベーションかもしれないが、自分たちのスタイルを貫きたいと思います。
また、選手たちには自分たちから仕掛けないと相手のミスは誘えないし、相手のミスを待つようなサッカーはやめようと伝えています。自分たちから仕掛けることで、相手のミスを誘うようなサッカーをしようと」。