5/17 練習レポート@大久保
昨日の川崎フロンターレ戦でJリーグは一時中断となる。一つの区切りとなるゲームでの勝利は大きな意味を持っている。今後につながる勝ち点3となるに違いない。今日は大久保グラウンドでリカバリーメニューを行ったが、代表組の不在、そして練習試合・湘南ベルマーレ戦(アウェイ)のために通常よりも選手の数は少ない。少し静かなグラウンドの風景。
ピッチの脇でリハビリメニューを行っていたのはカレンロバートと黄誠秀。離脱中の2選手が阿部貴弘理学療法士と共に精力的にトレーニングをこなしていた。体力的にもけして楽なメニューではない。地道なトレーニングではあるが一つ一つのメニューが復帰への足掛かりとなる。
ダッシュ、ステップワーク、そしてボールコントロールを組み合わせて体に負荷をかけていく。蓄積する疲労と格闘しつつ正確にパスを出していく。コンディションを考慮しながらストイックに自分を追い込んでいた2選手。全体練習に復帰できれば、チーム内のポジション争いはさらにヒートアップするに違いない。