6月11日(木)11時より、ヤマハ大久保グラウンドでトレーニングを行った。

写真は木下高彰。
左膝外側半月板損傷により、4月下旬に浜松市内の病院で手術。
その後、リハビリを行ってきたが、昨日6月10日(水)に部分合流を果たした。
完全合流はもうしばらく先だが、着実に状態を上げてきている。
本格的な対人形式のメニューはまだできないが、ミニゲームのフリーマンなどはすでに行っている。

心境をこう語った。
「みんなと一緒にピッチに立つことができ、純粋に楽しいです。深く考え込まず、シンプルにプレーできています。キックもイメージ通りに蹴れています。筋力も戻ってきています。ただ、ポゼッションとか細かい部分では足が動いていない部分もあるので、さらにフィーリングを高めていきたいです。今の状態はだいたい90パーセントくらいです。まだまだなじませていくことが大事ですが、順調に来ていますし、不安なくできています」。

この日行われたリラックスゲームにも参加していた。

この日が22歳の誕生日。
「これから完全合流して、改めてアピールしていきたいと思っています。危機感を持って、毎日の練習に取り組んでいきたいです」と思いを語った。

リラックスゲームの様子。
この日の練習場は曇りのち雨。
昨日に比べ、涼しい天候の中でトレーニングを行った。