6/3 トップチームトレーニング
6月3日(水)、ヤマハ大久保グラウンドで午前・午後の2部練習を行った。
午前練習(写真)は若手主体のメンバー。
激しい雨の中、パス練習やシュート練習などのメニューを行った。
写真は鋭いシュートを打つ岩元 颯オリビエ。
午前練習について、こう振り返った。
「シュート練習ではいろんなバリエーションでシュートを打ち、感覚を掴むというイメージでした。何度か思い通りのシュートを打つことができましたが、ただ、“落とし”の部分で足りないと感じる部分もありました。シュートの精度もそうですが、“落とし”やダイレクトパスの質もさらに突き詰めていきたいです」。
こちらは午後練習の様子。
午後練習ではハーフコートゲームなどを行った。
こちらについてはこう振り返った。
「状況判断という部分で足りないと感じていますし、それを意識していましたが、それでもミスが多くなってしまいました。いかに正確につなぐかという部分は試合にもつながる部分ですし、さらに学んでいかなければいけないと感じています」。
こちらは午前練習でシュート練習を行う上原力也。
午後練習に行ったハーフコートゲームでは献身的な守備を見せていた。
『Jリーグ・アンダー22選抜』として、明治安田生命命J3リーグに2試合連続先発出場。
この2試合をこう振り返った。
「ブラウブリッツ秋田戦(5月24日)ではフル出場することができ、ゲームのコントロール、展開の仕方といった部分で経験になりました。
レノファ山口FC戦(5月31日)では首位ということで勢いを感じましたし、のまれてしまった部分もありました。その中でどういうプレーができるか、どういうサッカーができるかという部分で経験になりましたし、今後に生かしていかなければいけないと感じています」。